【番組情報】福島由紀をフィーチャーしたドキュメンタリー『THE DAY~勝負の日~』が配信開始! S/JリーグTOP4で密着し、挑戦を続ける理由に迫る

2月28日、3月1日に横浜BUNTAIで行なわれた『S/Jリーグ2025 TOP4トーナメント』は、男子はNTT東日本、女子はBIPROGYの優勝で幕を閉じた。この準決勝の1日に迫ったドキュメンタリー『THE DAY~勝負の日~』が、3月27日12時より、NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」で独占配信される。

今回、フィーチャーされるのは、岐阜Bluvicの福島由紀。廣田彩花とのフクヒロペアで数々のタイトルを獲得し、世界ランキング1位をマーク。鉄壁のディフェンス、強靭なスタミナを武器に、日本女子ダブルスをけん引し続ける第一人者だ。パリ五輪後に、廣田とのペアを解消し、2018年と19年の世界選手権で決勝を争ったライバルでもある松本麻佑と新たにペアを組み、再び世界の頂点をめざしてスタートを切ったことでも、注目が集まっている。

福島は現在32歳。多くのアスリートが引退を決断するような年齢にあって、なぜ挑戦を続けるのか。『THE DAY~勝負の日~』では、S/JリーグTOP4トーナメント準決勝の1日を通じて、福島やチーム、大会を取り巻く関係者を同時密着し、その答えに迫っていく。

S/JリーグTOP4トーナメントの準決勝、第1ダブルスに登場した福島由紀
福島(奥)とペアを組んだ川添麻依子。試合開始から長いラリーが続いた
応援する岐阜Bluvicのベンチ

「昔は、勝ちたい、勝ちたいだけで競技をやっていた」と福島は言う。フクヒロが世界ナンバーワンへと駆け上がり、世界最強の女子ダブルスとして君臨していた時期、福島は記者泣かせの選手の一人だった。物腰は柔らかいものの、終わった試合の作戦については最小限しか語らず、次戦についても「一戦一戦」としか答えてもらえないことが多かった。今思えば、勝利を追求するために、それは必要な術だったのだろう。当時、記者自身の力不足を痛感したものだったが、パートナーのケガやパリ五輪出場を逃すなど幾度の挫折を経験し、この数年は、彼女の表現の仕方が変わってきたことも感じていた。番組内のインタビューでは、福島は競技に対する思いに変化があったことを語っていて、それが記者たちと話すミックスゾーンでの変化にもつながっているのかもしれないと、あらためて実感した。

密着の舞台となったS/JリーグTOP4トーナメントでは、激戦の末に敗れたあと、どこか清々しい表情を見せていたのも印象的だった。それはなぜなのか。そこに、福島が挑戦し続ける理由が隠されていた。

番組内では、オグシオペアとして女子ダブルスで一時代を築いた小椋久美子さんが、福島の強さの秘密を解説するシーンも。北京五輪4位と日本女子ダブルスの歴史をつくった末綱聡子コーチの存在の大きさについて語るなど、日本のお家芸とも言われる女子ダブルスの遺伝子が受け継がれていることを感じられるのも、ディープなファンにはたまらない。

福島のプレーについて解説する小椋久美子さん

制作は、S/Jリーグをはじめ、国内外のバドミントン大会をファンに届けてきたJ SPORTSが担当。試合観戦の興奮がよみがえると同時に、これまで見ることのできなかった舞台裏に潜入したかのような臨場感を味わうことができるのも見どころの一つとなっている。

■THE DAY~勝負の日~ 特設サイト(Lemino(レミノ))

https://lemino.docomo.ne.jp/ft/0000135/

文/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2026/03/27
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