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GitHub Copilot を使った issue の作成

Copilot を使うと、すべてのフィールドを手動で入力することなく、自然言語または画像から構造化された高品質の issue をすばやく生成できます。

メモ

この機能はパブリック プレビュー段階であり、変更される可能性があります。

手動で issue を作成すると、同じことを繰り返して時間がかかる場合があります。 Copilot を使うと、自然言語でプロンプトを使ったり、スクリーンショットをアップロードしたりして、issue をより短時間で作成できます。 Copilot は、リポジトリのテンプレートと構造を使って、タイトル、本文、ラベル、担当者を設定します。

制御はユーザーが行います: Copilot の提案をレビューして調整したり、issue フォームで直接変更したりします。

Copilot を使った issue の作成

Copilot Chat のイマーシブ ビューから issue を作成できます。

  1. Copilot Chat (https://github.com/copilot) のイマーシブ ビューに移動します。

  2. ページの下部にある [Ask Copilot] ボックスで、ファイルする内容について説明します。 org/リポジトリの形式で、issue を作成するリポジトリを指定します。 リポジトリを指定しない場合、Copilot により、最後に issue を作成したリポジトリに基づいてリポジトリが推測されます。 次を行うことができます。

    • 「検索にあいまい一致を追加する機能リクエストを作成します。」

    • 「ログイン フォームの送信時に発生した 500 エラーのバグを記録します。」

    • 「タスクを作成し、"設計のレビューが必要" というラベルを追加します。」

    メモ

    Issue を作成するアクセス許可が既に付与されているリポジトリ内に issue を作成するには、Copilot のみを使用できます。 この機能を実行しても、アクセス権が変更されたり、リポジトリのアクセス許可がバイパスされたりすることはありません。

  3. また、次のいずれかの方法を使ってプロンプトに画像を含めることができます。

    • 画像をコピーし、ページの下部にあるプロンプト ボックスに貼り付けます。
    • プロンプト ボックスで をクリックしてから、[Image] をクリックします。 添付する画像ファイルを参照して選択し、[Open] をクリックします。
    • オペレーティング システムのエクスプローラーからプロンプト ボックスに画像ファイルをドラッグ アンド ドロップします。

    画像を貼り付けるかアップロードした後、プロンプトにテキスト (たとえば、「パスワードをリセットしようとすると、このエラーが表示されるため、issue を作成します。」) を追加できます。

  4. Copilot により、次のような issue の下書きが作成されます。

    • タイトル案。
    • 書式設定された本文 (リポジトリのテンプレートに基づく)

    プロンプトに基づいて、Copilot によってラベル、担当者、issue の種類などのメタデータも提案されます。

  5. 下書きをレビューします。 次のことを実行できます。

    • Issue の任意の部分を手動で編集します。
    • フォローアップ プロンプトを使って、変更を加えるように Copilot に依頼します。
    • 入力内容を失うことなくテンプレートを切り替えます。
  6. Issue に問題がなければ、[Create] をクリックします。

Copilot により、issue を作成しているリポジトリに基づいて提案がカスタマイズされます。 プロンプトに最も関連するテンプレートが選択され、ラベルや issue の種類などの関連するメタデータが適用されます。 別のテンプレートを選んだ場合、Copilot により、新しい構造に合わせてコンテンツの書式は自動的に再設定されます。

一度に複数の issue を作成する

プロンプトに複数のタスクまたはバグが含まれている場合、Copilot を使って一度に複数の issue の下書きを作成できます。

各下書きは個別に表示され、個別にレビューおよび編集できます。 Issue を発行するには、送信する issue ごとに [Create] をクリックします。

Issue の Copilot への割り当て

Copilot に issue を割り当てるには、Copilot コーディング エージェント を有効にする必要があります。 「Enabling Copilot coding agent」を参照してください。

作成中に issue を割り当てるには、次の 2 つの方法があります。

  • 自然言語: 「この issue を Copilot に割り当てます」のように Copilot にプロンプトを指定します。
  • 手動: 担当者一覧から [Copilot] を選びます。

Issue が割り当てられ、作成されると、Copilot により、自動的にその issue の処理が開始されます。 この issue には、Copilot が処理中であることを示す 👀 の絵文字リアクションが表示されます。