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Adobe AIR

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Adobe AIR
開発元アドビ→)
ハーマン・インターナショナル
最新版
50.2.2.6[1][2] / 2023年5月22日 (3年前) (2023-05-22)
対応OS macOSWindowsLinux(Adobe AIR 2.6まで)、AndroidBlackBerry Tablet OSiOSスマートテレビ
種別 ランタイムライブラリ
ライセンス Adobe AIR EULA
公式サイト airsdk.harman.com
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Adobe AIR(アドビ・エアー)は、ハーマン・インターナショナルが開発する、デスクトップリッチインターネットアプリケーション (RIA) およびスマートフォンタブレットスマートテレビ向けアプリケーションを開発・実行するための複数のオペレーティングシステムに対応したランタイムである。

Adobe FlashAdobe FlexWebKitを採用することによりHTMLAjax などのウェブ開発技術を利用することができる。当初の製品名はAdobe Integrated Runtime(略称:AIR)だった。かつてはアドビが開発していたが、2019年6月にハーマン・インターナショナルに移管された。

公開

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正式公開前

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公開日備考
パブリックアルファ2007年3月19日SDK と Apollo アプリケーションを開発するための Flex 拡張とともに公開。コードネームApollo
ベータ2007年6月11日

1.0 系

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公開日備考
1.02008年2月25日対応するFlash Playerは9
1.12008年6月17日日本語対応版

1.5 系

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公開日備考
1.52008年11月17日
  • Adobe Flash Player 10を統合。
  • SquirrelFishを搭載した新しいWebKitを採用し、JavaScriptを高速化。
1.5.12009年2月24日
1.5.22009年7月30日
1.5.32009年12月8日

2.0 系

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公開日備考
2.0.22010年6月10日[3]
  • 対応するFlash Playerは10.1、WebKitはSafari 4.0.3 相当
  • ネイティブインストーラ
  • ネイティブプロセスの起動
  • ファイルのデスクトップへのドラッグアウト
  • UDP、SSL、サーバーソケット
  • プリンタ対応強化
  • ローカルマイクからの録音
  • DNSクライアント
2.0.32010年8月10日
2.0.42010年10月5日

2.5 系

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デスクトップアプリからスマートフォンアプリへと用途を広げた。

公開日備考
2.5.02010年10月25日[4]
  • Android、BlackBerry Tablet OSに対応。
  • 位置情報
  • 加速度センサ
  • 画面暗転の防止
  • SMS、TEL URI
  • StageWebView
  • CSS shadow、font-face
  • WindowsでH.264のハードウェアデコーダ
2.5.12010年11月11日
2.62011年3月21日[5]
  • iOSに対応。Linux対応の最終版。
  • 対応するFlash Playerは10.2
  • AndroidでのUSBデバッグ
  • デスクトップ用のNativeWindow、ネイティブメニュー
  • Linuxでのベクター印刷
  • ネイティブマウスカーソル
2.72011年6月14日[6]
  • 対応するFlash Playerは 10.3
  • ビデオのアクセス解析
  • 音声エコー除去
  • iOS(CPUモード)で4倍の高速化
  • Androidで動画の高速化

3.0以降

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GPUによる3D対応。3.9の次は4になり、これ以降は0.1ずつではなく、1ずつバージョンを増やしていく予定だったが、Adobe Flash Playerとメジャーバージョンを一致させるため、4の次は13となった。

公開日備考
3.02011年10月3日
  • 対応するFlash Playerは11.0以下、AIR 3.0 固有の追加機能のみ列挙。これ以外に、Flash Player 11.0 の新機能にも対応。
  • ネイティブ拡張 - ネイティブコードが実行可能になった
  • Captive ランタイムサポート
  • 前面カメラ対応 (Android) - Android以外は元から対応
  • カメラの前面・後面判定
  • バックグラウンドのオーディオ再生 (iOS)
  • 暗号化されたローカルストレージ。
  • Androidライセンスサービス
  • デバイススピーカーコントロール
  • 色数の16ビット、32ビット設定
3.12011年11月10日
  • 対応するFlash Playerは 11.1
  • iOS 5 対応
3.22012年3月27日
  • 対応するFlash Playerは 11.2
  • モバイル版でのStage 3Dのサポート
  • 右クリックと中クリックのサポート (Flash Player 11.2)
3.32012年6月8日
  • 対応するFlash Playerは 11.3
  • iOS シミュレータのサポート、USB デバッグ (iOS)
  • Android 4.0 のスタイラスをサポート
  • デバイスの向きにあわせた画面回転機能の仕様変更
  • 音声再生機能の遅延を低減 (Flash Player 11.3)
3.42012年8月21日
  • 対応するFlash Playerは 11.4
  • iOSデバイスでのアプリケーション開発ワークフローを強化
3.52012年11月6日
  • 対応するFlash Playerは 11.5
  • iOS 6 をサポート
  • Android 4.1をサポート
3.62013年2月12日
3.72013年4月9日
3.82013年7月9日
3.92013年10月8日
42014年1月14日
13.02014年4月8日
14.02014年6月10日
15.02014年9月9日
16.02015年1月13日
17.02015年3月12日
18.02015年6月9日
19.02015年9月21日
20.02015年12月9日
21.02016年3月10日
22.02016年6月16日
23.02016年9月13日
24.02016年12月13日
25.02017年3月14日
26.02017年6月13日
27.02017年9月12日
28.02017年12月12日
29.02018年3月13日
30.02018年6月7日
31.02018年9月11日
32.02018年12月11日

33.0以降 アドビからハーマンインターナショナルに移管

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公開日 備考
33.0 33.0系の早期バージョンでリリースノートが公開されているv33.0.2.338は2019年12月6日に公開。

必要システム構成

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Windows

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項目内容
CPUクロック周波数2.33GHz 以上のx86互換プロセッサー、ネットブッククラスのデバイスの場合は Intel Atom 1.6GHz 以上のプロセッサー
主記憶512MB以上(1GB以上推奨)
ソフトウェア環境Windows 78.110Windows Server 2008

macOS

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項目内容
ソフトウェア環境OS X Mavericks(10.9)以降

ただし、PowerPC MacAIR 2.5サポート対象外である。

Android

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項目内容
CPUクロック周波数ARM v7-A(ベクターFPU搭載)550MHz 以上
主記憶256MB以上
ソフトウェア環境Android 4.0 以降、OpenGL ES 2.0 装備
その他H.264およびAACハードウェアデコーダー装備

AIRはバージョン2.5から対応している。

iOS

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項目内容
ハードウェアiPhone 4 以降、iPod touch 4以降、iPad
ソフトウェア環境iOS 9 以降

AIRはバージョン2.6から対応している。

脚注

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出典

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  1. Adobe Parnership”. Harman. Harman International. 2020年10月29日閲覧。
  2. Download Adobe AIR SDK 50.2”. Harman. Harman International. 2023年5月5日閲覧。
  3. Adobe(2010年6月9日). Adobe AIR 2.0 開発者向けリリースノート - ウェイバックマシン(2010年8月24日アーカイブ分).2020年1月11日閲覧
  4. Adobe (2010年10月11日). Adobe AIR 2.5 開発者向けリリースノート”. 2020年1月7日閲覧。
  5. Adobe (2011年5月18日). Adobe AIR 2.6 開発者向けリリースノート”. 2020年1月7日閲覧。
  6. Adobe (2011年6月9日). Adobe AIR 2.7 開発者向けリリースノート”. 2020年1月7日閲覧。

外部リンク

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